チタンティップってどんな感じ?

アジング

こんばんは、からまりです。

本日は釣行記・・・ではなく、タックルについて。

「チタンティップ」について話をしてみようかと思います。

チタンティップってどうなの?

アジングにおいて使っている人が増えつつあるチタンティップ。

代表的なものはダイワさんの「SMT(スーパーメタルトップ)」。

チタンティップ=SMT と思われている方も多いかと思います。

以前はダイワさんが特許を持っていた為、他メーカーさんからは発売されませんでしたが、特許切れに伴い他メーカーさんからも新作が出つつあります。

また、一部のアジンガーは自作ロッドにてチタンティップを搭載し、使用されている方もおられます。  

かく言う私も自作ロッドにてチタンティップを使用していますが、釣友から「実際どうなの?」という質問をされることも多々ありますので、メリット・デメリットを含め、私が感じていることを書いていきたいと思います。

(※注 あくまで一個人としての意見です。正解・不正解ではありません)

【特性】

①振動の減衰率が低い = 反響を伝える能力が高い

②弾性が非常に高い = 良く曲がる

③カーボンソリッドの約1.8倍の比重 = 重い

④低温域で性能低下する?


もちろんまだまだありますがざっくり言うと「よく曲がるのに反響感度が高い」ということです。

③についてはティップ部へ使用する程度の長さではさほど気にするレベルでもないかと。

キャストには多少の影響がでるかな?

④については正直わかりません^^; 真冬の深夜でも感覚としてはなんら変わりませんし、わかりませんでした。

【メリット】

特性でも述べましたがズバリ「よく曲がるのに反響感度が高い」。私はこれにつきると思っています。

よく勘違いされている方がおられますが、「チタン=感度が高い」というのは正解でもあり、間違いでもあります。


反響感度だけで言うならば

 チューブラー>>>>チタン>カーボンソリッド(私感)

と思っています。


ではなぜチューブラーではなくチタンを使用するのか。


それは


 軽量リグを使用する上で「僅かなテンションの変化、潮流の変化、食い上げ等の抜けるバイト」


を高精度で感じたいからです。


これらを感じるためにはしなやかなティップが必要で、俗にいうパッツン系では感じられません。(もちろん個人差あります)

カーボンソリッドでやわらかなティップを作ればチタンよりも軽い為、上記の変化に限ってはチタン以上に感じる事ができると思います。

しかし、それとは引き換えに「反響感度」が劇的に出なくなってしまうのです・・・。

ベナンベナンのロッドを想像して下さい。あたり、分かりにくいですよね?


チタンであるからこそ「僅かなテンションの変化、潮流の変化、食い上げ等の抜けるバイト」、「高い反響感度によるバイト感知能力」の両方を高レベルで感じ取れることができる。

これがチタンを使用する最大のメリットだと思います。

少なくとも私はチタンティップを使って「こんなにアタリがあったのか・・・」と世界が変わりましたw

【デメリット】

つらつらといいことばかり書いてきましたがデメリットはないのか?もちろんあります。


①気を遣う

②なれるまでキャストが難しい


大きく感じられるのは上記2点程でしょうか。


チタンティップは想像以上に柔らかい為、折れや曲がりが気になります。


「折れ」についてはよほど無茶な使い方をしない限り高弾性の恩恵でまず間違いなく折れません。

 ↑ これだけ曲げてもなんともありません。

 

曲がりについてはチタンとブランクの繋ぎ目付近に負荷をかけすぎないようにすれば気にしなくても大丈夫かと思います。

形状記憶合金でもありますので曲がった状態を長時間保持し続けないかぎり途中で曲がることもありません。

稀に中古で売られているSMT搭載ロッドで繋ぎ目付近でティップが曲がっているものがありますが、釣りあげた際にロッドを立てすぎる、バス投げといわれるようなティップのみでキャストするといったことをしないよう気をつければ問題はありません。

もう一つ、キャストが難しい点


私の中ではこれが最大のデメリットと思っています。実際、最初はかなり苦労しました^^;


チューブラーのロッドや主流のハードソリッドのロッドと同じ感覚で投げてしまうと、チタンが曲がりすぎてしまう為、飛距離が全くでません。

力みすぎると目の前でボチャンとなることも数多くありました。


こればかりは慣れて下さい。としか言いようがありません^^;


私の場合は


 ・ベリー~バットを曲げるイメージでキャストする

 ・力みすぎないようシングルハンドでキャストする

 ・リリースポイントを気持ち早めにする


上記を意識するようにしてからは問題なくキャストできるようになりました。

また、慣れてくれば飛距離も従来と遜色なく出せるようになります。


どうしても難しい・・・という方はサイドキャストを試してみて下さい。曲がる方向が縦から横へと変化する為、比較的投げやすいかと思います。

【まとめ】

①「僅かなテンションの変化、潮流の変化、食い上げ等の抜けるバイト」、「高い反響感度によるバイト感知能力」を両立できる素材

②チューブラー、ソリッドよりは扱いに注意!

③キャストは頑張って慣れましょう(笑)


メリット、デメリットを各々挙げてきましたが全てにおいてチタンが最高!とは言いません。

使用するリグ、フィールドの状況、釣り方によって得手不得手は色々かと思います。

何より使っていて一番楽しい!と感じるロッドがその人にとっての最高なロッドかなと思います。

私と同じように潮流の変化、テンションの変化を楽しみたい!という方にはぜひともオススメいたします♪


※既製品は使用したことがないので必ずしも当てはまるかはわかりません。

 また、気になる方はロッドビルドにも挑戦してみて下さい。あらたな楽しみが増えることだと思いますよ♪

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